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【めためた廻り炭】2008年4月8日(火) [お茶]

この間の日曜日はお茶会だった
…が体調不良のため家でぐったりして行けなかった。
どの席も趣向を凝らしたお席だったとのこと…。

さて、今日のお稽古は「七事式」の日。
今回のテーマは廻り炭。

私は左利きを改めようとしない不真面目(?)な弟子なので
炭点前は逃げ回っていたのだが、覚えたくない訳ではない。
できるところまでやってみよう!…と思い、亭主を志願。

事前に書物で点前の流れはおさらいしておいたはず…なのだが
イメージはイメージ。
やってみるとやはり勝手がものすごく違う。

できないところは潔く
「申し訳ありませんが、左手を使わせていただきます。」と申告。
やらないことには覚えないもんね。
両手使いでなんとかかんとか完了したものの、他の方はさぞかし混乱しただろう。

炉のお稽古も研究会を含めてあと2回。
名残を感じながら来週のお稽古にのぞもうと思う。





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【お茶のお稽古(研究会)】2008年3月8日(土) [お茶]

今日は、月に1回の社中での研究会。
今年のテーマはお相伝+実践ということで、今日は「唐物」を2パターンする。
ご亭主の方が大変ご熱心な方で、とても丁寧なお点前をされていた。
先月のボロボロの私の点前とは偉い違い。

とはいえ、以前は書物を読んでもさ~っぱりわからなかったのだが、
見て、実際にお点前をして…の積み重ねで
少しずつ見えてきているような気が…。
錯覚かもしれないけど。

今回は略式の唐物のお点前も初めて拝見。

最後に、真と行の帛紗さばきのお稽古をして終了。

来月のテーマは実践。
当番なので皆様にご迷惑をかけないようにしなければ。
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【お茶のお稽古】2008年2月19日(火) [お茶]

今日は、七事式の日。
2・3ヶ月ほど、会議があって七事式のお稽古に行けず…。
今回は、なんとか時間のやりくりをして、ばたばたしながら行く。

今月のテーマは「花月」
4人での花月と、花付花月をする。
もともと、おぼろにしか覚えていない上に、久々ということもあり、
「なんか変な感じだなぁ…。」と思ったら、右手と左手が逆になっていたり…。
まぁ、以前ほど流れを止めてしまうことはなくなったので、
少しずつ全体の流れが見えるようになっている…と思いたい。

「花月」で頭の体操をしたあとは、和やかに数茶。

「先生は普通のお点前でもいいわよ。」とおっしゃってくださったので、
一瞬、「旅箪笥で芝点」というのも考えたのだけど、
せっかくの七事式だもんね。
でも、志願した札番はやはりめためたで、もうちょっと頑張らないとだめだな~と思ったのだった。


 


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【お茶のお稽古】2008年2月12日(火) [お茶]

2月といえば、旅箪笥。
好きなお棚(…というのか?)の一つ。
今回を逃すと1年間お目にかかれない~~~ってことでダッシュでお稽古に行く。

芝点にチャレンジしようかとも思ったのだが、さすがに無謀?と思い、普通のお点前にする。
それでも曖昧なところがあちこちに。

う~ん…。年々覚えが悪くなっている。
やはり、学生の頃は後輩に教えなくてはいけないので、まめにメモをとったり復習していたおかげなのか?
それとも若さゆえ?

来週はお稽古に行けるか微妙だが、運よく行けたならば…。
「芝点」にチャレンジ!…かな。(去年もできなかったし。)

小間ではお濃茶をさらっていただく。
今日はホントに「お濃茶」になってしまった。
まだまだ塩梅がわからず…。先は長い。

お花は青文字と椿(西王望)
先生が生けるとホント凛としているのよね…。

それにしても…。
帰りの北風の冷たかったこと…。


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【お茶のお稽古】2008年2月5日(火) [お茶]

今日のお稽古は棚物。(紹鴎棚)
帰り間際に、文書データがすっ飛ぶというトラブルがあって、お稽古に行くのはあきらめかけた。
…が、それが明日のフラストレーションにつながることは明白なので、無理やり行ってしまった。

今日はもしかしたら旅箪笥かなぁ…と思って行ったのだけど、先週と同じく紹鴎棚。
平水指の扱いと、老松の扱い、筒茶碗の扱いを復習。

点前は細かい順序を間違えたり、相変わらずめためただったけど、
間違ったところは自分で気づいたし、いつもよりはおいしいお茶が点てられたのでよしとしよう。

何よりも、ちょっと非日常な空間で、黙々とお茶を点てていると、
普段のささくれだった気持ちがおさまっていくのがいい。
(家ではなかなかこうはいかないのよね。)

さて、そろそろ現実に戻らねば…ということで、仕事(?)しようっと。

お花は万作(花)と曙椿(ピンク)
同じ花でも先生が生けると「凛」とした雰囲気が…。やはり人をあらわすのね。

 


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【お茶のお稽古】2008年1月29日(火) [お茶]

初釜以来のお稽古。

今度の土曜日には、社中での研究会で「茶通箱」の当番になっているので、
先生にみっちりお稽古を見ていただいた。

書物には、「○○すること常の如し」とあるのだけど、
ちょっとしたところで、道具の扱いとか順番が変わっていて
ワタクシ的には全然「常の如く」ではなかった。
そして、肝心要のお茶がうまく点てられず・・・。

半東のお稽古も、全体の流れをきちんとわかっていないので
早すぎたり遅すぎたり…。

土曜日が果てしなく不安…。
少し書物を読んでイメージトレーニングしなくては。

長丁場のお点前だったので、お稽古が長引いてしまったにもかかわらず
八海山の酒粕で作ったおいし~い甘酒を振舞っていただいたのだった。


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【初釜】2008年1月14日(祝) [お茶]

今日は先生のご自宅で初釜。

着物を着るので、お天気が心配だったけど、とりあえず大丈夫そう。
去年の春に奮発して買った着物をウキウキして着てお出かけ。

普段別々にお稽古しているお社中の方や、
遠方のお社中の方とお会いできるのも初釜の楽しみ。

結び柳と紅白の椿に感嘆しながら、
おいしいお食事とお酒をいただき
おいしいお菓子をいただき
最後においし~いお茶をいただく。

そして、一番盛り上がる(?)福引き。
今年は残念ながらハズレ…。

毎年新しいデザインの古帛紗があるのだけど、
今年の古帛紗は少しずらして色を重ねてあり、可愛いし風情もある。
来年こそは…。

楽しい初釜のあとは、今年の研究会のテーマの発表。
今年は、「相伝物と実践」
予定表みたら6回も実践がある…。
かなりヘビーな1年になりそうだ。
先輩方の足手まといにお稽古に精進しなくては…。

そしてもう一つ思ったのは「痩せる」
これまでは、「このままだと釣りに差しさわりが…。」と思っていたのだけど、
このままだと膝に負担がかかってまずいかも。
さらに着物の身幅が足りなくなる恐れが。
これはかなり情けない…。

なんか風情があるのかないのか微妙な初釜だった。

【追伸(1/20)】
初釜では先生自らがお濃茶を振舞ってくださる。
このありがたさを書き忘れるなんて…。ばかばかっ!


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【お茶の新年会】2007年1月7日(日) [お茶]

お茶の世界では、1月といえば初釜。

私のようなぺーぺーはお家元の初釜はまだまだ敷居が高くて行けないのだが、今年はお家元のお茶室が改修工事中なので、ホテルオークラでの新年会になった。
新年会は今回限りとのこなので、先生のお許しもいただきお社中の方と行ってみた。

新年会の前に、まずはテーブル茶でお抹茶を一服いただいた。
やはり、ちょっと改まった席でいただくお茶は、家で飲む抹茶とは全然違っておいしい。

新年会はお家元一家のご挨拶ののち、和やかに歓談。
おいしい中華料理と紹興酒を満喫しながら、同じテーブルの先生方に戦中や終戦直後のお茶のお稽古の様子などを伺う。
今は当たり前のように手に入る和菓子やお抹茶がどんなに貴重なものだったかを痛感。

新年会のメインイベント(?)といえば、福引き。
全員、家元デザインの手拭とえくぼ饅頭はいただけるのだけど、できれば何かを引き当てたい。
次々に読み上げられる当たり番号。
両脇のお社中は早々と古帛紗と扇子を引き当てる。
両脇がニコニコしているとやはり羨ましい。
いいなぁ…と思いつつ、あまり期待していなかったのがよかったらしく、
最後から二番目の家元賞(家元直筆の色紙)が当たった!
いただいた色紙には「福」の一文字が。
これは新年早々縁起がいい♪
そんな訳で、初新年会はとても嬉しい結果に終わりました。

来週は先生のお宅での初釜。
今回で福を使い切ったのか気になるところだ。
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【お茶のお稽古】2006年10月3日(火) [お茶]

今月はお茶会が控えているし、風炉の季節も最後だし、中置のお点前だし…と理由をつけてお稽古に行く。

今月はお茶会(呈茶席)で立礼をするので、そのお稽古だけかな…と思っていたら、中置のお稽古もできた。
「1年に1回でもやっておかないと忘れちゃうでしょ?」との、先生のありがた~いお言葉。

結構きちんとお点前ができた気がしたのだが、今blogを書きながら振り返ると、茶入れと茶筅の置き場所を間違えたような気がしてきた。
先生に直されなかったから大丈夫だったのかなぁ…。

立礼はお盆点て。
同じお点前でも畳の上でするのと随分勝手が違う。
今日は、座った瞬間に何をするのか全くわからなってしまい(棗を清める前にもっとすることがあるような気がして)、拝見もめためたになってしまった…。

半東のお稽古もあわせてさせていただいた。
こちらはその席のお客様次第なので絶対にお稽古どおりにいかないのがわかっているので、「この場合は…。」とパターンを想定してお稽古したつもり。
本番では、お客様がくつろげるような半東ができるかどうか。
こればっかりは経験を積んでいくしかないんだろうなぁ…。道は長い。

お花は、すすき、りんどう(白)、孔雀草、鶏頭、葉物1種でした。

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おいしいお茶(薄茶2服)をいただいたにもかかわらず、帰り道は胃が痛くてつらかった。
体調不良のせいか。すきっ腹のせいか。
やはり軽く何かを食べてからお稽古に行こう。


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【お茶のお稽古】2006年9月19日(火) [お茶]

今回も長盆を使ってのお盆点てと釣瓶の水指を使った濃茶。
3度目の正直(?)でどちらも先週よりはましだったかな。
最近、お濃茶は香りと艶を意識して練るようにしているのだけど、以前より安定して練れているような気がする。やはりお茶って五感を研ぎ澄まされるのかも…と思ったりする。

お花はお昼の部は七事式だったとのことでよりどりみどり。
床柱の花入れには、ほととぎすと仙翁草、床の花入には秋明菊、吾亦紅(われもこう)、、おけら、鷹の羽薄ほか3種(←忘れた…。)

なんでもインターネット通販で花を注文したらしい。
ちょっと興味がある。

来月はお茶会モードで立礼の特訓。
十月といえば大好きな中置の季節なのだけど、今年はちょっとお預けかな?

今日は体調がイマイチのせいか、お茶が結構胃にこたえてしまった。
薄茶とお濃茶と一服ずつだったのだけど…。

《余談》
花屋でリンドウや秋明菊の鉢植えが売っている。
宿根草なのでがんばって買って育ててみようかな?
…とはいえ、ちゃんと育てられるのか心配ではあるのだが…。


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